利益を上げる。中学生でもできる簡単な経営戦略。

簡単に利益を上げる

1Step 利益を見える化だけで経営判断の8割が可能に

経営戦略で大切なことは
“現金の見える化”で8割の経営判断が決定できます!

現金の見える化
* 損益計算書の売上から費用を差し引き利益、そして税金、最後に返済!
* お金の流れキャッシュフローからの貸借対照表の現金の残高!

文字で書くと難しく感じてしまいますが
図で表現すると以下の通り!

企業が成長している会社の経営戦略ほど
“黒字への仕組み化”と“経営判断の敏速力”が機能しています

2Step 売上増加よりも利益を上げる経営戦略が大切

利益を上げる際に注目ブロックは、粗利(粗利額と粗利率)。

変動費は基本的に外部環境(原価、外注費など)へ支払うコスト!
固定費は内部環境(人件費、事務所維持費など)へ支払うコスト!

昭和感覚の売上高を求める経営は外部環境にお金を使い
現金の無駄遣いになっている経営者、残念ながら結構います

令和時代に利益を上げる経営戦略で大切なのは
内部環境をどのように生産性を高めるために活用するか!?

人の活用、情報の活用、時流の活用など
内部環境の充実が生産性を高める基盤になります

固定費と利益に結びつくブロックである粗利を
どのように増やし活用していくのか
経営戦略は粗利を中心に計画を立てると
全てがうまく回ります

3Step 経営計画は1年単位で大丈夫

上記3ステップを見える化して会社の共通言語として利益意識を共有する

それだけでもかなりの効果はでますが

その効果をさらに倍増させることは

経営戦略(計画)を実行するためのアクションプラン(行動計画)を立て
毎月1日チェックすること

そのために大切なことは1年後の利益目標からの逆算してアクションプランを立てそれを業種業界の特徴や季節変動などを加え12段階でチェックポイントを設定

毎月一度チェックポイントを確認し、
達成OKなのかNGだったのか
その理由は何なのか!?をお金のブロックパズル図(経営数字)で確認

それだけで
小さな会社は物凄い勢いで変化していきます
3ヶ月続けると現状が見え
6ヶ月続けると課題が見え
9ヶ月続けると解決法が見え
1年続けると、成長が見えます!

シンプルだけど
経営者の愚直な一歩の行動が
会社を成長させる一番シンプルな経営戦略です!

記事:キャッシュフローコーチ 上地 康史